晴耕雨カラ稀旅  

H21.11.04

「モロッコ旅行 Morocco H21」


    H21年(2009)10月 アフリカ旅行で北西アフリカのモロッコ (Morocco) に行ってきました。
  「日沈む国」 モロッコ10日間の旅でした。
  パリ経由のカサブランカ入りでした。
  モロッコの町は  
カサブランカ、ラバト、メクネス、ヴォルビリス、フェズ、イフレン、ミデルト、ズイズ、エルフード、メルズーカ、
  サハラ砂漠、トドラ、ワルザザード、アイト・ベン・ハッドウ、マラケシュ、カサブランカ
 と回りました。
  この旅の狙いは サハラ砂漠、カスバの赤茶けた色の街並み、カサブランカの夜景、フナ広場の夜景と、
  中世の佇まいの残る古い街並みを見たくての旅行でした。

  10月末で27℃から31℃ぐらい、明け方は13℃から15℃くらいの気温で思ったより暑かった。
  砂漠の早朝が寒くて対策が要るという情報だったので
  ヒートテックの上下のインナーと長袖の厚手とウインドブレーカー、手袋、厚手靴下の完全装備だったが 
  砂漠は砂嵐もなくそれほど寒いというのではなかった。6℃くらいだった。
  旅の前の ネットの天気予報では1日目と2日目が雨の予報でしたが、よい方に外れて、全て晴れでした。
  
  往路復路ともに成田−パリ−カサブランカ。カサブランカ−パリ−成田でした。
  
  飛行機は全てAF エールフランスで 往路は機内の温度が異常に低くて寒く 風邪引きそうでした。AFの利用は要注意かなと思いました。
  私の仲間は毛布をもらって、掛けた。それでも寒かったが…。
  成田−パリ、パリ−カサブランカ は 私はブランケットを2枚掛けて寒さに耐えました。
  15時間半の我慢の旅でした。
  復路の機内温度は正常でした。 良かった。一安心。

  食事は アフリカ モロッコの食事はちょっと口に合いませんでした。
  添乗員さんからは事前に口に合わない人がいるので携帯の食事を持参するよう情報がありましたが、
  これほどとは、凄い薄味でした。
  醤油、塩、おかゆ、梅干は持参しましたが、 湯沸しポットは持って行きませんでした。でもこれが必要でした。これがないとホテルの部屋で食べられない。
  というのが感想です。 次回のアフリカの旅は 電気湯沸しポット持参で行こうかなです。
  醤油は非常に役立ちました。…お薦め。
  こんな中で、味が良かったのは タジン鍋でした。 これは美味かった。お薦め。 
  
  団体なので撮影は好き勝手には出来ず、相当制限を受けました。が何とか撮りました。
  でも、団体旅行もまた楽しいものでした。
  それに 添乗員の「内藤さおり」さんという若い女性 気が利いて、仕事熱心、面倒見のとてもいい人。助かりました。 
  食事がまずいにもかかわらず 彼女のお陰で楽しい旅が出来ました。

  この団体旅行のなかで サハラ砂漠の撮影が 砂嵐がなく出来たのは収穫でした。また雨にもあわず、幸いでした。
  つぎは 個人旅行で 「サハラ砂漠の一人ミニ撮影」 に行ければいいなと、夢見てます。 無理かな。…。

  サハラ砂漠 感動!!!。 行ってよかった。

  アフリカ モロッコは ヨーロッパとはひと味違ったところでした。
  
       

    サハラ砂漠 朝日のラクダ  この眺めを見ることが出来た。

  つぎの7つをクリックすると地域別 (日にち別) に見ることが出来ます。 どうぞご覧ください。
  1.ラバト、メクネス、ヴォルビリス 編
    2.フェズ 編
    3.アトラス山脈越え 砂漠を目指して 編
     4.エルフード サハラ砂漠 編  ←この景色よかった お薦め。
     5.ワルザワード、アイト・ベン・ハッドウのカスバ 編
     6.マラケシュ 編
     7.カサブランカ 編

 持参撮影機材
  カメラ  PENTAX K7
  レンズ  標準 17−70mm
        広角 10−20mm
        望遠 28−300mm
        ほとんど標準を使用
  メモリ  16GB×4  RAWで3000枚可
  三脚   ミニ三脚。
  充電池 3個
  充電用電源
  電源アダプター  C型、SE型  泊まったホテルは すべてC型で可した。

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