高野山参拝 結願報告 H19 
                                                            H19.6.12
いらっしゃいませ、ただいまは です
 
平成19年6月9日・10日の土日に
四国八十八ヵ所遍路 結願(けちがん)報告のための高野山奥の院への参拝
をしました。
八十八ヵ所全て廻り終えた後、高野山奥の院のお大師様に巡礼の無事を報告し、
納経帳の最初の頁に朱印をいただいて全ての道程が終わるのです。
 
納経帳やっと読めた。 写真11番目。

一緒に行動したのは
仲間の先達の後藤達也さん以下総勢38名の田舎の小学校の同窓会の面々である。
「草壁・西村巳午会(みうまかい)」である。


四国遍路 高野山の歴史(講談社 四国八十八ヵ所遍路の旅より参照)

 西暦 774 宝亀5  空海誕生(〜835)
     805 延暦24 長安の青龍寺にて真言の秘儀を会得 「遍照金剛」の灌頂名を得る
     806 大同元 空海帰朝 真言宗を伝える
     815 弘仁6  空海 四国遍路 高野山開創?
     816 弘仁7  空海 高野山金剛峯寺創建
     824 天長元 衛門三郎四国遍路 高野山?
     921 延喜21 空海に「弘法大師」の称号
    1567 永禄10 石手寺刻板(衛門三郎伝説の初見)
    1686 貞享4  小豆島八十八ヵ所開創

ことばの意味(講談社 四国八十八ヵ所遍路の旅より参照)
 空海 空海は宝亀5年(774年)讃岐の国(香川県)に生まれる。
 真言 真理を伝える仏の言葉 仏・菩薩の誓いや教え、功徳などを秘めている呪文で、蜜言とも言われる
      弘法大師が自ら開創した宗派に真言宗と名づけたのは真言こそが仏の言葉だと信じたからである
 同行二人(どうぎょうににん) 
      四国遍路 高野山において自分は常に弘法大師とともに巡拝しているという考え方 
      複数で遍路していても 個人と弘法大師の二人と考える
 四つの道場
      発心の道場(徳島) 求道心を起こし、いかなる困難にも負けない心を会得する場所
      修業の道場(高知) 弘法大師が室戸岬等で修業したため修行を実践する場所とされる
      菩提の道場(愛媛) 煩悩を断ち切り迷いから目覚める場所
      涅槃の道場(香川) 煩悩も迷いも消し去り悟りの境地を得る場所である


                   

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